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オンライン認証規格 FIDO導入で複合カフェ店舗の自動化促進 生体認証を利用したセルフ店舗システムの展開で利便性を追求2019/12/04

当社は、指紋認証を始めとした様々なセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:久保 統義、以下 DDS)と提携し、当社が展開する店舗での「セルフ店舗システム」に、次世代オンライン認証規格 FIDO(Fast IDentity Online)に準拠した認証基盤「マガタマプラットフォーム」を採用し、スマートフォンの生体認証を利用したセルフ店舗システムの展開を皮切りに、漫画喫茶、カラオケ店、コワーキングスペース、レンタルオフィスやホテルなどへの展開を、両社でサポートしていくことをお知らせいたします。

当社は、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」店内システムの自動化によって、従来のカウンターにおける対人オペレーションからセルフオペレーションでの利用を可能としており、ユーザーのスムーズな店舗利用と運営コストの削減を実現しています。
インターネット端末を利用できるサービスを提供する自遊空間(一部地域)では、利用者が公的証明書等(本人確認書類)をインターネット端末利用営業者に提示する必要があるため、生体認証を行う今回のFIDO認証システムとの連携により、本人確認が速やかに行えるようになり、オペレーションコストの低減とユーザーへの利便性の提供が可能となりました。
施設利用の入口となる認証基盤は 24時間365日安定して利用できることが前提となるため、DDSは、アベイラビリティー・ゾーン(AZ)による高可用性を実現可能な日本アイ・ビー・エム株式会社のIBM Cloudをインフラとして選択し、FIDO認証基盤「マガタマプラットフォーム」を構築しました。国内AZやハイブリッドクラウド・マルチクラウドに対応したIBM Cloudを利用することで、今後の利用目的の拡大にも柔軟に対応してまいります。

FIDO

両社は、FIDO認証を備えたセルフ店舗システムを全国の自遊空間店舗のみならず、漫画喫茶、カラオケ店、コワーキングスペース、レンタルオフィスやホテルなど、今後深刻化が予測される人材不足を解決する仕組みとして展開してまいります。

プレスリリースはこちら(PDFファイルが開きます)をご覧ください。

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